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目的別推し本

ほっこりしたいとき、キュンとしたいとき、ドキドキしたいとき。皆さんはどんな時に本を読みますか?目的別に推し本(オススメの本)を紹介しますので、参考にしていただけると嬉しいです。

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マンガの創り方:山本おさむ|感想・評価・レビュー【オススメ本】ストーリーの教科書

『マンガの創り方:山本おさむ』物語はどのようにして作られるのか

 

 物語が嫌いな人などいるのでしょうか。

 と、問いたくなるくらい、ほとんどの人は物語を好みます。

 私ももちろん物語が大好きで、大好き過ぎて、創作者の頭の中を覗いてみたい欲求にかられることもあります。

 そこでこの本、「マンガの創り方」。

 マンガ家の山本おさむさんが、作品のストーリーをどう捻り出しているのか。

 出血大サービスで書いた、創作者・批評家にとってのバイブルと言える本です。

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以下、裏表紙より引用

 

創作の迷路に入ってしまった次代のマンガ家 マンガ原作者に遺したい!

画を描く前までの作業のすべてを教える 全く新しい画期的な教科書!

 

 

 そうなんです、「マンガの創り方」と題しているものの、画を上手く描くコツなどについては、ほとんど触れません

 あくまでも、ストーリーをどう創るか、どう魅せるか

 そこに重点をおいた本です。

 

 

全ての面白さには、理由がある

 

 皆さんが、誰かと一緒に映画館へ行き、一本の映画を見たとします。

 見終わった後、感想を言い合いますよね。

 「うまく言えないけど、おもしろかった」

 「なんとなく、つまんなかった」

 こんな経験はありませんか?

 私は、自分が、物語を愛していることを知っています。

 しかし、その割には深い批評が出来ないことを不思議に思っていました。

 良い作品、悪い作品はわかるものの、どこが? と具体的に聞かれると答えられない。

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 なぜなんだ……

 

 今、この本を読み終わり、自分の批評力が上がったと感じています。

 もしあなたが、「面白さの理由」について詳しく知りたいと思う方なら、一読することを強くおすすめします。

 

 

発想とアイデアの組み合わせで、物語はグッと面白くなる

 

 少しだけ、内容を紹介します。

 本の中で、幸村誠さんの、「プラネテス」という漫画が紹介されています。

 短編集で、

 「事故で妻を亡くした失意の男が妻の遺品を探す」

 「病気で死にゆく老人と、難病にかかり海を見たことがない少女の話」

 など、一見ありふれた話とも思えます。

 ありふれてない部分はその舞台です。

 このプラネテス、こういった話を「宇宙」でやっています。

 どうですか、グッと興味をひかれる話になってきましたよね。

 宇宙空間で妻の遺品を探す

 この1フレーズでも、「おっどういう話になるんだ」と興味をひかれます。

 「こういう話を書こう」が、発想。

 そこに、アイデアを1ひねり加えるだけでも、オリジナリティのある作品になる。

 それが面白さの基礎となる。

 この本は、たくさんの具体例を使い、わかりやすく教えてくれるのです。

 

 

まとめ

 

 マンガ家になりたい方はもちろん、小説、シナリオにも関わる部分の本です。

 創作者になりたいという方は、一読しておくべきでしょう。

 また、私のように、「面白さの理由」を知りたい方にとってもおすすめです。

 

 

最後に

 

 最後まで読んでくださりありがとうございます。

 今日のオススメ本、いかがでしたか?

 こんな時に読む本をお勧めしてほしい。などあれば、コメント等でお知らせください。私、とても喜びます。

 読んだ感想などお聞かせいただければ、これもまた、とてもうれしいです。

 ぜひ私と、読書体験を共有しましょう。

 

目的別おすすめ度

自分を高める本:★★★★☆ 4

 

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